海外旅行中、ふと恋しくなるのが日本の味。
ラーメンやトンカツもいいけれど、私が無性に食べたくなるのは「うどん」だったりします。
今回は、タイ・バンコクとベトナム中部の都市フエ、ビーチリゾートとして人気のダナンで見つけた「うどんたち」をご紹介します!
バンコク編|ラオスでお腹を壊してタイに来て一番食べたかった物
「バンコクまで帰ればなんとかなる…」。ラオス入国直後から4日間お腹の調子が悪く、とにかく早くバンコクへ帰りたかった私。
そのときの体験談はこちらバンコクは日本語対応が可能な病院があったり、薬局やコンビニも街の至る所にあり、そしてなにより日本食レストランが容易に見つかる。
そう自分に言い聞かせながらビエンチャンから寝台列車に乗り込み、早朝バンコクへ到着。
速攻、定宿にして慣れているシーロムエリアに向かいます。
タニヤに行って、お馴染みのオレンジ色の「牛野屋」で待望の「うどん」をオーダー!

だしが体に染み渡る感じがたまりません(笑)。
肉もいい感じで美味しくいただけました。
フエ編|日本でもおなじみのイオンモール内に「丸亀製麵」が!
ダナンからフエに向かう列車の中で、ベトナム人の友達から「フエにイオン出来たよ。行く?」と言われ、迷わず「行く!」と即答。
フエのイオンモールは私の地元のイオンより広くて綺麗でした(笑)。

丸亀製麺は以前、パタヤで食べたことがあり今回は2回目の海外の丸亀製麺。
スタイルも日本と同じで入口でうどんを注文して天ぷらなど自分でチョイスできるパターン。
うどんのクオリティーはお世辞抜きで日本と同じクオリティーで、コシもあって非常に美味しい。
ダシも日本と同じで、ここがベトナムとは思えない。そんなレベルのうどんです。
さらに店員さんの接客態度も◎なので大満足です。

ちなみに友達はカツ丼を食べてました↓

値段は日本より若干高い感じかな~。さらに円安なので円換算すると余計に高く感じるのかもしれません。この値段あれば街の食堂であればモリモリ食べられる価格とは思います。でも、美味しい「うどん」が海外で食べられることに有難味を感じます。
ちなみに、イオンモール内のイオンは日本と同じようにトップバリュ商品があったり、お惣菜コーナーもあるのでお得に食料を手に入れられます。
ダナン編|YouTubeを見て気になっていた「さぬきうどん」
次に訪れたのは、同じベトナムのダナン。Youtubeで見て気になっていたお店の1つです。

その名もズバリ「Sanuki Udon」!
ベトナム出国前にダナン空港へ向かう前に立ち寄りました。平日の14時前後だったので、店内はノーゲスト。さっそくメニューをみて友達に注文してもらいました。

肉の味とダシの味がいい感じで日本のうどんと全く変わらない感じ。
ただ、時間的なものなのか、麺がちょっと柔らかすぎた(のびていた?)のが個人的に残念だったところ。でも、あったかいうどんだったら許容範囲なのかな?
値段は丸亀製麵よりは安い感じ。ただやっぱり円安なので円換算すると日本と同じか若干高い感じになってしまのが辛いところ。
まとめ|異国で出会ったうどんたち
今回の旅で出会ったバンコク、フエ、ダナンのうどん。
どの一杯にも「日本の味」が込められていて幸せを感じました。
異国の地でほっと一息つける存在でありながら、現地の人にも受け入れられているうどんたち。
次は、どこの国でどんなうどんに出会えるだろう?
そんな楽しみもまた、旅の醍醐味のひとつかもしれません。