日本の「おもてなし」がベトナム・ダナンに!
ダナンには多くの五つ星ホテルがありますが、なかでも一際ユニークなのが「ダナン三日月(DA NANG – MIKAZUKI JAPANESE RESORTS & SPA)」。日本でおなじみの「ホテル三日月」がプロデュースした海外リゾートで、約300室を誇る大型ホテルです。
施設内にはプール、スパ、カフェ&ベーカリー、レストラン、さらにはウォーターパークまで併設されており、まさに“滞在型リゾート”。ホテルにチェックインした瞬間から、日本とベトナムの良さをミックスした「非日常」の時間がスタートします。
ロビーに入った瞬間、ここがベトナムとは思えない和の装いで、まるで日本の高級旅館のロビーに入ったような雰囲気です。




🏊♀️ 最上階に広がる!インフィニティプールとウォーターパーク
ホテルの目玉のひとつが、最上階に位置するインフィニティプール。海と空が一体化したような絶景が広がり、まるで空中に浮かんでいるような開放感が味わえます。朝の静かな時間に浸かるのも良し、夕暮れにオレンジ色に染まる空を眺めながら過ごすのも最高です。





そして、もうひとつの人気施設が隣接している「屋内ウォーターパーク」。流れるプールやスライダーがあり、大人も子どもも楽しめるつくりになっています。ファミリー層には特におすすめで、暑いダナンの気候の中でも思いっきり遊べるのが魅力です。
今回利用はしていませんが中を覗いてみたら広くてびっくり!
見た感じ利用はベトナム人の人がほとんどでした。流れるプールやスライダーなど泳げる人には楽しめる施設間違いなしです(私は泳げないので利用しませんが。笑)。



🛌 広々客室と非日常感あふれるバルコニーのバスタブ
宿泊した客室はとても広く、スーツケースを広げても余裕のあるゆったり設計。シンプルながらも清潔感があり、長期滞在でも快適に過ごせる印象です。
そしてなにより、ウォシュレット完備なので感激です。





特に印象的だったのが、バルコニーに設置されたバスタブ!ベトナムの海を眺めながら入るお風呂は、まさに非日常。昼間の青空の下でも、夜風に吹かれながらでも楽しめる贅沢な空間です。



今回の予約はダナン在住のベトナム人の友人に取ってもらったので、部屋タイプと料金の詳細は分からないのですが、公式サイトによると最低でも70㎡はあるので2人では十分すぎる部屋でした。
🍽 朝食ビュッフェ:和洋越韓なんでもアリ!
旅行での密かな楽しみといえば、やっぱり朝ごはん。ダナン三日月の朝食ビュッフェは、期待以上の品数とクオリティで大満足でした!
和食・洋食・ベトナム料理・韓国料理などがバランス良く揃っていて、特に食いしん坊さんにはたまらない内容。パンやデザートの種類も豊富で、朝からテンションが上がります。











もちろん、ベトナム名物「フォー(Phở)」も用意されており、自分好みにトッピングを楽しむことができます。さらに「バインミー」もビュッフェ形式で提供されていて、気軽に本場の味を堪能できました。

▶ 朝食ブッフェの様子をショート動画で見る(別画面で開きます)
飲み物もバラエティ豊かで、ベトナムコーヒーや各種ジュース、日本茶もあります。驚いたのはデザートコーナーに「たい焼き」があったこと(笑)。海外で日本の味に出会えると、なんだかほっとしますよね。
💡 まとめ:1泊じゃもったいない、次は連泊で!
今回の滞在は1泊のみでしたが、もっとゆっくり楽しみたかったというのが正直な感想です。ホテル全体に清潔感があり、スタッフの対応も親切。日本語が通じる場面も多く、海外旅行初心者にも優しい印象を受けました。
敷地もかなり広く、屋外プールや五重の塔、ビーチまで。部屋でダラダラするのがもったいない感じの充実した設備がたっぷり。




中心地からは少し距離があるものの、その分落ち着いて過ごせるのもポイント。ホテル内だけでも十分に楽しめる施設が揃っているので、次回は連泊してスパやレストランももっと堪能したいと思っています。
📝この記事は以前公開した記事を加筆・修正し、2025年6月に再編集したものです。初期の記事を読んでくださった方、ありがとうございました!