【ラオス旅】お腹を壊して観光できなかった3泊4日、それでも行ってよかった話

ルアンパバーンから見るメコン川 トラベル

コロナの影響で、本当はもっと早く訪れたかったラオスのビエンチャンに数年遅れて行くことに。東南アジア周遊するために月またぎで14日間の休みをゲット!
今回はルアンパバーン2泊、ビエンチャン1泊のラオス3泊4日旅。ゆったり街歩きをしたり、托鉢を見たり、カフェ巡りをするはずだったのですが…

ルアンパバーン駅

実はタイのバンコクからラオスのビエンチャン行きの寝台列車の車内からお腹に異変が。最初は東南アジア特有の激寒車内の冷房のせいかと思っていたのですが、どうやら様子が違う(寝台車下段で良かったと感じる瞬間、笑)。
多分、寝台列車に乗る前に駅で買ってベンチで食べた弁当が…?。食べた時は美味しかったんですけどね(苦笑)。

バンコクの駅弁

明け方からはトイレとお友達。カムサワート駅に着いて入国審査を済ませてトイレに直行。出物腫れ物所嫌わずです…。バスで市内へ移動してパークソンというデバートで時間を潰しつつトイレに行きつつしていたら、ラオス中国鉄道の出発時間ギリギリに。急いでトゥクトゥクでビエンチャン駅まで。ギリギリで間に合いました(汗)。車内では目をつぶって約2時間の瞑想の時間です(笑)。
ルアンパバーンに到着して乗合ワゴン車で街の方へ行くのですが、駅が街から遠いのと、途中の道が驚くほど整備されてない所が多くてびっくり。とりあえず無事にホテル到着です。

ルアンパバーン朝の托鉢

翌朝、とりあえず朝の托鉢を数分見てチェックアウトまで部屋に籠城。2泊目のホテルは別の所を予約していたので、配車アプリで移動し、チェックインして再度籠城。
ラオスの後は再度寝台列車でバンコクまで戻るので、バンコクまで行けばなんとかなる…と言い聞かせながらベッドとトイレの往復の日々が続きます(笑)。

実は2泊目のホテルは奮発して、Googleの口コミ4.9の「On The Mekong Resort」を予約してホテルからの夕日を見て、朝食を楽しみ、施設を満喫するはずだったのですが、快適な部屋での引きこもりホテルライフに変更になりました。

ホテル客室


到着前からとても親切で、チェックインの時も丁寧で優しい感じだったので、「お腹が痛いんですが…」と言えば対応してもらえたとは思うのですが、迷惑をかけると申し訳ないというのと病院に行くならバンコクの方が…というのがあり巣ごもりに徹しました(笑)。

ラオス中国鉄道でビエンチャンに戻り1泊し、夕方までパークソンのショッピングモールで時間を潰し、夕方にカムサワート駅からバンコク行きの寝台列車にてラオス出国という感じのラオス旅でした。初日にトゥクトゥクからパトゥーサイも見えたので個人的には満足です。

パトゥーサイ

旅先でここまで体調を崩したことは初めてだったので、改めて年齢を感じたのと食べ物に気を付けなければと再認識させられました。
トゥクトゥクの運転手さんやホテルやカフェのスタッフさん、お店の店員さんのほとんどが優しい感じの方ばかりで、今度は体調万全でラオスの魅力を満喫したいと思うのでありました。




タイトルとURLをコピーしました