バンコク旅行の夜はチャオプラヤ川ディナークルーズで決まり!
バンコクの夜景を贅沢に楽しむなら、チャオプラヤ川ディナークルーズは絶対に外せません。
光り輝くワット・アルンや王宮を眺めながら、美味しいタイ料理やインターナショナルビュッフェを堪能できる至福の時間。
この記事では、実際に体験したディナークルーズの感想とともに、選び方・おすすめクルーズ船・予約方法・服装のポイントまで、徹底的に解説します!
これからバンコク旅行を計画している人、カップル旅行や女子旅、家族旅行、ひとり旅を考えている人は必見です!

チャオプラヤ川ディナークルーズとは?
チャオプラヤ川は「タイの母なる川」とも呼ばれ、バンコク市内を悠々と流れる大河。
そのチャオプラヤ川を船で下りながら、ライトアップされた寺院や高層ビル群の絶景を楽しめる夜のアクティビティが「ディナークルーズ」です。
主な見どころ
- ワット・アルン(暁の寺)
- ワット・プラケオ(エメラルド寺院)
- ラマ8世橋
- ICONSIAM(大型ショッピングモール)
夜風に吹かれながら、バンコクの魅力を再発見できる贅沢な時間が待っています!


ディナークルーズの種類と選び方
バンコクにはたくさんのクルーズ船が運航しており、目的に合わせた選び方が大切です。
① 大型ラグジュアリー船
- 豪華なビュッフェ
- 生演奏やダンスショーあり
- 船内も広くてゆったり
- 価格:1,500~2,500バーツ前後
こんな人におすすめ:記念日、カップル、大人数グループ
② 伝統的なタイ船
- タイらしい伝統的な木造船
- 落ち着いた雰囲気
- 本格的な料理が楽しめる
- 価格:2,500~4,000バーツ
こんな人におすすめ:静かにロマンチックな時間を過ごしたい人
③ コスパ重視のカジュアル船
- 簡単なビュッフェ形式
- 船内は賑やかで自由な雰囲気
- 価格:1,000バーツ前後
こんな人におすすめ:安くクルーズ体験をしたい人、友達同士
★★私が利用したのはこのクルーズです★★
チャオプラヤ川ディナークルーズの予約方法
・事前予約が必須です。
・集合場所は確実に確認しましょう。
乗り場はアイコンサイアムやアジアティークなどあるので必ず確認しましょう。
・時間に余裕をもって集合場所に行きましょう。
人気の時間帯(特に金・土・祝前日)はすぐ満席になります。
また、イベント開催時(ソンクラン、ロイクラトン、年末年始、visit chaophraya開催時期など)は乗り場も混み合いますし、予約も取りにくくなるので早め早めの予約、行動が必要になります。
visit chaophraya2024開催時のアジアティークの乗り場はこんな感じです↓

主な予約方法
- 【公式サイト】から直接
- 【旅行会社・オプショナルツアーサイト】経由
例:Klook、KKday、ベルトラなど - 【現地ホテルのツアーデスク】で手配
特に日本語予約ができるサイトだと安心して手続きできるのでおすすめです!
★ワンポイントアドバイス★
→「Klook」なら割引クーポンが出ていることも多いので要チェック!
気になる服装・持ち物のポイント
「ドレスコードはあるの?」と心配になる方も多いですが、基本はカジュアルでOK。
ただし、多少きれいめな格好をしていくのがマナーです!
特にラグジュアリークルーズに関しては小奇麗にしておいた方が楽しめるかと思います。
貴重品は持っていかない方がいいと思います。持っていく場合は、必ず肌身離さず持っておきましょう。
私が今回利用した船はスマホをテーブルの上に置いたままにしておいても大丈夫でしたが、大型船や料理台が席から遠い時などは順番に料理を取りに行くようにするか貴重品は持っていきましょう。
また、ディナーの後にデッキなどで写真撮影する時などは川に物を落下させない注意も必要です。
【体験レビュー】実際に乗ってみた感想
私が乗船したのは、「VELAディナークルーズ」。
中型船で、ゆったりした空間と充実したビュッフェ料理が最高でした!
出港後の料理が無くなりやすい時間帯もどんどん補充がされていたので、料理が食べられないという事はなかったです。クルーズ終盤に関しては、料理を取る人がほぼいないため補充はされていないものの、料理やデザート、ドリンクはある程度提供されていたので満足いくサービスでした。
今回は一人で利用しましたが、窓側の席を用意してもらえていました。
このクルーズは受付の際には座席が決まっているようです(チケットに席番が書かれていました)。
繫忙期に関しては隣のテーブルとの間隔が若干狭いかも…といった気がします。
席に着くと、お冷と乾きものを持ってきてもらえます。
出港前に勝手に料理を取る人もおらず、すごくいい感じの雰囲気。料理の動画や写真も撮ることができました。
お腹が空いていて取ってきた料理の写真を撮ってなかった…苦笑。

確実性はありませんが、予約の際にリクエストを上げておくのも手かもしれませんが、座席の関係もあるので当日行ってみてのお楽しみになる可能性が高いかと思います。
特に印象的だったのは、
- ワット・アルンのライトアップが幻想的だったこと
- 船上から眺める夜景・イルミネーションショー
- 生演奏のバンドが盛り上げてくれる空間演出(案内はタイ語と英語)
チャオプラヤ川ディナークルーズはこんな人におすすめ!
- バンコクの夜景を満喫したい人
- 記念日や特別な夜を過ごしたい人
- タイらしい雰囲気を味わいたい人
- 子連れでも楽しめるナイトアクティビティを探している人
まとめ|バンコクの夜はチャオプラヤ川ディナークルーズで決まり!
バンコク旅行の夜を彩る「チャオプラヤ川ディナークルーズ」。
数ある観光プランの中でも、心に残る特別な体験ができること間違いなしです!
迷っているなら、ぜひ一度チャレンジしてみてください。
きっと忘れられないバンコクの思い出になりますよ!
おまけ
今回はVISIT CHAOPHRAYA2024という花火やイルミネーションなどが楽しめるタイミングで利用しました。2024年に関しては11月16日から12月15日の間、開催されました。
花火が上がったり、イルミネーションやレーザーショーなどが無料で楽しめます。船からだと陸上と違って人混みを避けて楽しめるので、こういったイベント開催時はディナークルーズの利用がおすすめかもしれません。
今回は実はこの船しか空席がなかったのでこのクルーズを利用しましたが、花火の時間の前に帰港してしまい花火が見れずじまいだったので、確実に見たい方はクルーズ会社などに確認しておくのがいいかもしれませんね。
次回リベンジするために再訪するきっかけになったと思って下船してホテルへ帰りました。

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