【実録】韓国の都市間バス、安いってだけで選んだけど…結果アリ?

韓国の高速バス 海外旅行

2025年6月、ソウル→大田&清州→釜山をKlookで予約して乗ってみた!


はじめに

夏の暑さでブログもお休み気味でしたが、久しぶりの更新です(笑)
今回は、早目の夏休みで韓国旅行中に利用した「都市間高速バス」のレビューをお届けします。

今回乗ったのは、
🚌 ソウル → 大田(テジョン)
🚌 清州(チョンジュ) → 釜山(プサン)

移動手段としてKTXやSRTもありますが、あえて高速バスを選んだ理由は…「安いから」!
果たして、その選択はアリだったのか?実際に乗ってみた正直レビューです。


Klookで予約してみた

韓国でバスに乗るのはちょっとハードルが高そう…と思っていた私ですが、Klookアプリから簡単に予約できるのを発見。

  • 日本語対応でわかりやすい・予約時に日本円で決済完了
  • バス会社や出発時間を選んで、そのまま予約OK
  • 好きな座席も予約時に選べる
  • 予約確定後に送られてくるQRコードを乗車時にスキャンすればOK
    ※QRコードの下の数字(このチケットでは「36」)が座席番号


現地でどう乗るのかだけがちょっと不安でしたが、結果的には特に問題なし◎
言葉の心配もなく、車内も綺麗で快適に2区間移動できました。


ソウル → 大田(約2時間)

  • 利用バスターミナル:ソウル高速ターミナル(高速バスターミナル駅直結)
  • バス会社:KUMHO BUSLINES
  • 運賃:1,306円(Klookで予約・決済)
  • 車両タイプ:エコノミー(4列シート)、USBあり、トイレなし
  • 途中休憩:なし
  • 乗車日は週末 → ほぼ満席!

▼ 感想
土曜の夕方ということもあって、席はほぼ満席。
韓国の高速バスは車内ディスプレイでどの座席が埋まっているか分かるのが便利
※ちなみに空席状況は出発まで随時更新されるので、非常に便利で分かりやすい
座席も日本の観光バスと同じ間隔、短距離なら問題なし。
USBポートが使えたのは助かりました!(ただしケーブル忘れ注意…笑)
車窓風景はそこそこ楽しめるけど、トイレがないので事前に駅構内で済ませておくのが吉。
KTXに比べて安く移動できたのはやっぱり魅力!
高速道路にバス専用レーンがあるので渋滞を横目に走行でき、この便は10分早く到着しました。


清州 → 釜山(約3時間)

  • 利用バスターミナル:清州高速バスターミナル
  • バス会社:HANIL EXPRESS
  • 運賃:3,393円(Klookで予約・決済)
  • 車両タイプ:エクセレント(3列独立シート)、コンセント・USBなし、トイレなし
  • 途中休憩:1回あり
韓国の高速バス車内

▼ 感想
大田→釜山の高速バスはなし。
清州→釜山は1日に5本(2025年6月現在)
※清州バスターミナルが新しくなっており、デパートとレストラン併設で便利
3列シートでゆったりできて快適でした!
座席にUSBやコンセントはなかったけど、途中の休憩所でリフレッシュできたのが大きかった。
バスの座り心地も悪くなくて、正直「この値段でこの快適さ?」って感じ。
日曜日の昼間の便を利用しましたが、3~4割の乗車率


まとめ:安い=我慢、じゃなかった

韓国の都市間高速バス、安さだけで選んだけど、結果的に**「アリ!」**でした。

こんな人におすすめ👇
✅ 少しでも旅費を抑えたい人
✅ ローカル移動にチャレンジしてみたい人
✅ 時間に余裕がある旅スタイルの人

KTXに比べてスピードは落ちますが、そのぶん移動も旅の一部として楽しめました。
ソウルも清州もバスターミナルにはコンビニや売店があるので、乗車前に飲み物や食べ物の調達が簡単に出来ました。
また、QRコードをかざすだけなので言葉の心配もなかったです。

バス会社が異なってもシステムが統一されているのか、日本と違って便利だったように感じました。
次の都市間移動もKlookで予約して、バスを使ってみようと思います。

💬まこ的旅メモ
「陸の移動はバスで節約、空の移動はちょっと贅沢してみるのもアリ!」
そんな旅のバランスが楽しかったエアライン体験も記事にしてます👇
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