【ハノイ〜サパ移動記】寝台バスと3列リムジンバスを徹底比較!乗り心地・予約・注意点まとめ

HK BUSLINEサパ行きバス ベトナム旅行

旅の始まりはハノイから!サパ行きで「バス移動」を選んだ理由

今回の旅先はベトナム・サパ。 普段からLCCを愛用しているため、今回も格安チケットの日程に合わせて旅行スケジュールを組みました。ハノイ滞在に5日間のゆとりがあったため、少し足を延ばしてサパまで向かうことに。

サパへの移動手段は大きく分けて2つあります。

  1. バスで直行するルート
  2. 鉄道で近くのラオカイまで行き、そこからバスに乗り換えるルート

鉄道の寝台列車は相部屋で少し落ち着かない点や、途中で乗り換えが必要な点がネックでした。そこで今回は、乗ってしまえばそのままサパへ直行できる「寝台バス(スリーパーバス)」をチョイス。

さらに帰りは、車窓の景色をじっくり楽しみたいと考え、日本でもおなじみの「3列シートタイプの高速バス」を利用することにしました。

今回予約したバス会社は「HK BUSLINE」。ハノイ中心部にオフィスがあり、そこから出発します。チケットは事前予約サイトの「Klook」で往復まとめて手配しました。

まるで走るカプセルホテル!往路・夜行スリーパーバス乗車記

HK BUSLINEの乗り場(オフィス)は、ハノイ観光の中心地・ホアンキエム湖からすぐの便利な場所にあります。

当日はシンガポールからの便で午前にハノイへ到着。フライトの遅延対策と、サパに早朝着きすぎて時間を持て余すのを避けるため、ハノイ発は遅めの夜便を選択しました。バスで市内に移動し、観光しながら時間を潰して余裕を持ってオフィスへ。

受付でKlookの予約画面を提示し、チケットを受け取ります。オフィス内はコンパクトですが、空いていれば座って待てるスペースもあります。

HK BUSLINEハノイオフィス

出発時間が近づくとバスが到着。大きな荷物をトランクに預け、ベトナムのバス特有のルールに従って靴を脱ぎ(配布されるビニール袋へ収納)、いざ乗車です!

【車内設備&乗り心地のチェックポイント】

  • 個室感: 横2列・上下2段の個室タイプ。カーテンを閉めればプライベート空間に。
  • 衛生面・備品: 車内は清潔で、ミネラルウォーターと毛布を完備。USB給電も可能。
  • 快適さ: 今回は「下段・運転席の後ろ」の席。揺れが少なく、クラクションの音も気にならず熟睡できました。乗降やトイレ休憩のしやすさを考えても、席が選べるなら下段がおすすめです。
  • トイレ: 今回の車両はトイレ付きで安心感がありました(未利用)。
HK BUSLINE寝台バス(スリーパーバス)車内

サパに近づくと、到着時間の調整も兼ねて途中で1箇所トイレ休憩が入ります。

💡トイレ休憩の注意点

  • トイレは有料: 小銭(ベトナムドン)を必ず手元に用意しておきましょう。
  • 売店あり: お菓子や飲み物が買えます(価格は少し割高です)。

途中から雨が降り出し、サパ到着前は深い霧に包まれていましたが、山道を登っていく感覚に「サパへ来たぞ!」とテンションが上がります。バスは予定通りサパのオフィスへ無事到着しました。

なお、サパのオフィスから各ホテルまでは無料送迎バスが出ているので、下車したらスタッフに滞在先を伝えて待ちます。復路も同じ会社を利用するため、このタイミングで帰りのお迎え予約も済ませておきました。

帰りはゆったり昼便!3列シート・高級リムジンバスの快適度

2泊3日のサパ滞在を終え、いざハノイへ戻ります。 前日に送迎のリマインドメールが届いていたものの、当日予定時刻になってもお迎えの車が来ないというハプニングが発生……!(笑)

焦りましたが、原因はサパ特有の道路事情でした。サパは道が狭く、工事や交通集中で日常的に渋滞が発生します。複数のホテルを巡って乗客をピックアップする関係上、どうしても遅れが生じてしまうようです。

送迎車でオフィスに到着した後は、遅れを取り戻すように慌ただしくハノイ行きのバスへ乗り込みました(喉を潤すミネラルウォーターが用意されていたのは助かりました)。

【帰り(昼便)のバスの感想】

  • 座席: 革張りの「2+1列」3列シート。日本の一般的な高速バス以上にゆったり快適!
  • 設備: リクライニング&フットレスト付き。※車内トイレは無し。
  • 休憩: 途中で2回、売店併設のトイレ休憩あり。

帰りも土足厳禁スタイル。窓から広がるサパの雄大な景色を満喫しながらハノイを目指します。

週末のためハノイ市内に入ってから若干の渋滞はありましたが、概ね予定通りハノイのオフィスに到着。周辺には客待ちのタクシーやGrabも拾いやすい環境でしたが、今回は徒歩圏内に宿を取っていたため、そのまま歩いて移動しました。

サパ往復バス旅のまとめ|自分に合うルートの選び方

今回はハノイ発着5日間の行程の中でサパを訪れましたが、「行きは夜行スリーパーバス」「帰りは昼便リムジンバス」という組み合わせは大正解でした。

  • 行き(夜行): 移動しながら寝られるため、宿泊代を1泊分浮かせられる&移動の車内も快適。
  • 帰り(昼便): サパの山旅の余韻に浸りながら車窓の景色をフルで楽しめる

なお、昼便で利用したリムジンバスは運行しているバス会社が限られており、本数も少ないため事前予約が必須です。

ドライバーの運転技術や相性には個人差がありますが、今回利用した「HK BUSLINE」は運転も丁寧で、終始安心して利用できました。

目の前に広がる圧倒的な絶景と、夏でも過ごしやすい涼やかな気候。サパは「また絶対に再訪したい!」と思える、お気に入りの場所になりました。

サパの景色
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