ノイバイ空港に到着したあと、市内までの移動方法で悩む人は多いと思います。タクシーが一番ラクそうに見えるものの、料金や交渉、言葉の問題、ぼったくりの心配が少しあるのも正直なところ。特に初めてのハノイだと、なおさら不安になりますよね。
最近はKlookやKKdayで送迎を事前に手配したり、Grabなどの配車アプリを利用したりと、一昔前に比べて空港から市内への移動はかなり簡単になったと思います。
今回わたしは、ノイバイ空港からハノイ駅まで路線バスを利用して市内へ向かいました。結果から言うと、初ハノイでも特に迷うことなく、普通に行けました。この記事では、実際にバスで移動してみた体験をもとに、乗り場の場所、料金、車内の様子、ハノイ駅での降り方までを初心者目線でまとめています。
ノイバイ空港からハノイ駅へ、今回はバスで移動しました
空港から市内へ向かう方法はいくつかありますが、今回は「安く」移動したかったため、路線バスを選びました。乗り場周辺は明るく、人の流れも分かりやすかった印象です。
個人的に、空港からのアクセスが良い場所に宿を取ることが多いこともあり、この路線はとても便利に感じました。
細かい路線の違いを覚える必要はなく、「市内行きの路線バスが出ている」ということが分かっていれば十分です。
ノイバイ空港から市内へ行くバスの種類
ノイバイ空港からハノイ市内へ向かう路線バスはいくつかあります。その中でも、ハノイ駅周辺へアクセスしやすい路線があり、今回はそのバスを利用しました。
個人的に空港へアクセスしやすい所に宿を取りがちな私です。
細かい路線の違いを覚える必要はなく、「市内行きの路線バスが出ている」ということが分かっていれば十分です。空港内や外には案内もあり、現地の人に聞いても教えてもらえました。
バス乗り場はどこ?空港到着から乗車までの流れ
ノイバイ空港は、国内線(T1)と国際線(T2)が離れており、ターミナル間は無料シャトルバスで移動できます。市内のハノイ駅へ向かう86番のバスは、**国際線(T2)→国内線(T1)**の順に運行します。
到着ロビーを出ると、すぐに屋外へ出ます。そこから少し歩いた場所に路線バスの乗り場があります。タクシーや配車アプリの客引きがいて、バス乗り場付近で待っていても声をかけられますが、強引な印象はなく、比較的落ち着いた雰囲気でした。
「ここで合っているのかな?」と一瞬迷いましたが、周囲にも同じようにバスを待っている人がいて、ひとりでも不安は感じませんでした。
今回利用したのは2025年12月上旬。案内は国内線ターミナルの方が分かりやすい印象でした。国内線では、ターミナルから「BUS」の文字を目印に外へ出ると、ディスプレイに「タクシーは左/バス86は右」といった案内が表示されており、それに従って歩けば乗り場に着きます。
※写真・動画は国内線ターミナルのものです。


一方、国際線ターミナルでは、ターミナル内にバスやタクシーの案内はあるものの、外に出ると少し分かりにくく感じました。わたしが利用したときは、ターミナルを出て左へ進んだ先に、黄色の86番のバスが停車していました。
なお、86番と似た番号で68番というバスがあり、同じ黄色の車体のため、乗車の際は番号をしっかり確認するのがおすすめです。
「bus express 86 hanoi」と検索すると公式サイトが表示されます。事前に確認しておくと安心です。また、バスの現在地も確認できるため、とても便利でした。

料金と支払い方法|現金で問題ありません
バスの料金はとても良心的で、空港から市内までとは思えない安さです(45,000ドン/約300円)。
バスの料金はとても良心的で、空港から市内までとは思えない安さです。支払いは現金またはVISA/MASTERカードに対応しており、車内で支払います。
補足として、空港発の場合は出発前に支払い、市内発の場合は各停留所で乗客を乗せ終わったあとに支払う流れでした。今回は、空港発は現金、市内発はVISAのタッチ決済を利用しました。
高額紙幣だとお釣りがない場合もあるため、小額紙幣を用意しておくと安心です。今回は特にトラブルもなく、スムーズに支払えました。

実際に乗ってみた|車内の様子と所要時間
車内は観光客がほとんど。地元の人も割と多い印象でした。座席はシンプルですが、短時間の移動なら十分。スーツケースを置くスペースもあるので安心です。


所要時間は道路状況にもよりますが、体感では思っていたよりも早く感じました。車窓からは、空港周辺から徐々にハノイらしい街並みに変わっていく様子が見え、旅が始まった実感が湧いてきます。
バス停の案内表示があり、目的地のアナウンスが流れたらボタンを押す仕組みですが、バスによっては音声が小さく、聞き取りにくいこともあります。Googleマップなどで現在地を確認しておくと安心です。アナウンスはベトナム語と英語の2か国語でした。
ハノイ駅で下車|降りる場所と注意点
ハノイ駅周辺でバスを降りると、街の雰囲気が一気にローカルになります。夜でも人通りがあり、明るさもそれなりにあるため、極端な不安は感じませんでした。
ただし、歩道や道路は日本ほど整備されていないため、スーツケースを引く場合は足元に注意が必要です。事前にホテルの場所を地図アプリで確認しておくと安心です。
ハノイ駅正面向かって左側にバスは停車します。また、出発も同じ場所からです。
バス停のところに時刻表など案内があるので分かりやすいです。


ちなみにこちらの情報は2025年12月現在のものです。ご利用の際は最新の情報を確認ください。





ノイバイ空港〜ハノイ駅|バス移動のメリット・デメリット
よかった点
・料金が安い
・ルートがシンプルで分かりやすい
・ハノイの街の雰囲気を感じられる
気になった点
・混雑する時間帯がある
・大きな荷物があると少し大変
それでも、総合的にはメリットの方が大きいと感じました。
こんな人にはバス移動がおすすめ
・バス停近くに宿泊先がある人
・ひとり旅や節約旅行をしている人
・タクシーに少し抵抗がある人
逆に、深夜到着や荷物が多い場合は、送迎サービスや配車アプリの利用がおすすめです。
まとめ|初めてでもバスで問題ありませんでした
ノイバイ空港からハノイ駅までのバス移動は、想像していたよりもずっと簡単でした。初ハノイでも特に迷うことなく、市内までたどり着けたのは大きな安心材料です。
「タクシーを使わずに移動してみたい」「できるだけ安く市内へ行きたい」そんな人には、路線バスは十分に現実的な選択肢だと思います。次にハノイを訪れるときも、また利用したいと感じました。
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